技術革新等を含む時代の流れがとても早く、50歳代となった私達の年齢の者にとっては必死で喰らい付いていかなければならない感が否めません。
でも私自身は知らないことが多過ぎて、逆に楽しく過ごしてます。
新しい知識や物事を吸収するチャンスですからね。
- 40歳を過ぎたら20歳代以下の文化に興味を持とう
- これから起こる(既に始まっている)イノベーションで知っておいた方が良いもの
- ではリノベーションは何?
- 年齢を理由にしない
- 時代を無視して生きてゆく方法もある?
- まとめ
40歳を過ぎたら20歳代以下の文化に興味を持とう
この早い時代の流れですが、各個人、企業を含めたすべてがこれを無視することが出来ません。
20年前に存在しなかった職業、例えばYoutuber等は誰が想像できたでしょうか。
これから先にどんな新しいものが出てくるかわかりません。
これから起こる(既に始まっている)イノベーションで知っておいた方が良いもの
昨今、新聞やテレビで良く聞くようになった「イノベーション」とはなんだろうかと思ったことはないですか?
知ったような気になって使っていませんか?
イノベーションとは新しい何かを創造する行為ですが、日本では主に技術革新のことを指すことが多いのではないでしょうか。
では、代表的なイノベーションを挙げて行きましょう。
①5G(ファイブジー)・・・第5世代移動通信システム
②AI(エーアイ)・・・人工知能
③自動運転・・・車が自動で走る機能
④サブスクリプション・・・利用権に対して一定期間に一定額を支払う方式
⑤キャッシュレス・・・クレジットカードやスマートフォンで支払いをする
まだまだありますが、最低限これくらいは知っておきましょう。
ではリノベーションは何?
イノベーションとよく似た言葉で「リノベーション」という言葉をよく聞くと思いますが、これは修復、改良、再生等を意味しており、住宅やマンションを新しく作り変える際によく出てきますので、こちらも覚えておきましょう。
年齢を理由にしない
「もう年だから・・・」というのは理由になりません。
若宮正子さんという方をご存じの方も多いと思います。
82歳で「hinadan(ひなだん)」というiPhoneアプリを開発し、Appleの開発者イベントWWDCにサプライズゲストで登場したり、国連本部で講演したりした方です。
若宮さんは80歳からプログラミングを始めたそうです。
このような方もいらっしゃるのですから、もはや年齢は関係ないと言えるでしょう。
時代を無視して生きてゆく方法もある?
では、この時代の流れを意識し、流れに乗って、適応していかないとこれから先、本当にやっていけないでしょうか?
そうとは言えません。
敢えて流れに乗らないという "適応" もあるのではないかと私は考えています。
ただし、これは変化しなくて良いという意味ではありません。
変化は必ずしなければなりません。
変化しない人や会社は淘汰されて、今後苦しい状況が待ち構えているでしょう。
では、流れに乗らない変化とは何でしょうか。
流れに乗らない変化とは、時代の隙間や下に潜り込むということです。
多くの人や会社は表舞台である時代の流れに乗って変化していくのでしょう。
しかし敢えて流れの途切れているところへ身を寄せて生き残って行く選択肢も当然あると思います。
伝統工芸等はその代表例ではないでしょうか。
まとめ
オイルショックやバブル景気は、中高年にとっては経験でも若い世代にとっては歴史です。
大化の改新や明治維新と同系列の出来事になっています。
100年間は1世紀です。
変化はどんどんやってきます。
到底、無視することなどできません。
新しいことに臆することなく、何歳になってもチャレンジ精神で臨むことが求められるのではないでしょうか。